【京都-人材派遣】103万、106万、130万、150万円の壁

おはようございます。

京都市の人材派遣会社・株式会社エアクラウドです。

 

弊社には主婦で就労希望の方が来られる事も多く、税金、社会保険についてのご質問をよく受けます。詳細につきましては専門家にご相談頂きたいのですが、少々お話しておこうと思います。

専業主婦（主夫）がパートで働くときに、いったいいくらまで働くのがお得なのか？よく耳にするのが、タイトルになっている、これらの数字の壁です。

この4つの数字は税金と社会保険の両方が入り混じった数字になっています。 まずは税金の壁から。

 

配偶者の収入が103万円を超えると、超えた額に対して自分で所得税を納めるようになります。こちらは増えた所得に対して所得（5％～45％）、住民税（約10％）の納税義務が生じます。

しかし、増えた所得に対して課税されるため、世帯の手取り額がマイナスになることはありません。むしろ、夫の会社から出ている扶養手当が103万円を超えたらなくなるという方が重要なので、最初にそちらを確認して下さい。

150万円の壁は配偶者（納税者）の税金の控除である「配偶者特別控除」が徐々になくなるという事です。
ただし、これも徐々に減っていくので150万円を超えたから世帯の手取りがマイナスになることはありません。

つまり、103万円にしても、150万円もどちらも超えることによる、世帯の手取りが減るというデメリットは基本的にはありませんので（扶養手当がなければ）あまり気にする必要はないと思います。

 

 

京都市の人材派遣会社・株式会社エアクラウドは、お客様に適した人材をご提供するために、スタッフの厳選、適材適所の現場、スタッフのアフターケアまで、自社の優秀な社員が、責任を持って担当し、お客様のあらゆるご要望にお応えしております。

 

豊富な経験のベテランスタッフ・機動力のある若手スタッフが関西一円で迅速かつ丁寧に仕事をしておりますので、お客様のご要望にお応えできる体制が整っております。京都市で人材派遣、紹介予定派遣、優秀な人材の確保をご検討中でしたら、確かな技術力を持ったエアクラウドが責任を持って対応しますので、お見積もりやお仕事のご依頼、空調に関してご不明な点は、株式会社エアクラウドにご相談ください。