【京都-空調設備】空調文化の違い 日本とアメリカ
2019/10/24
【京都-空調設備】空調文化の違い 日本とアメリカ
【京都-空調設備】空調文化の違い 日本とアメリカ
おはようございます。
京都の空調設備会社、株式会社エアファーストです。
国が変われば。。ですが、エアコン事情もお国事情があります。
日本にとって、一番身近というかポピュラーな外国であるアメリカはどうでしょうか?
実はアメリカ北東部にはウィンドウ式と呼ばれる窓掛けのエアコンがまだまだ頑張っています。
日本で使われている壁掛け式は、ダクトを建物内に張り巡らせる必要が無いことから、ダクトレス式空調と呼ばれています。
このダクト式・ダクトレス式の空調を比べてみたとき、それぞれどのようなメリット・デメリットがあるでしょうか。
ダクト式は、ホールや吹き抜けなど、大きな空間を冷暖房する場合に適しています。冷暖房装置が目に見える場所にないことで、部屋の美観が損なわれないというのも利点のひとつです。
日本のエアコンに慣れているとあまり気になりませんが、セントラルヒーティングに慣れている人は、壁や部屋の隅に冷暖房装置があると、違和感を持つようです。そして何より、建物内でどこに行っても温度が一定に管理されているというのが大きなメリットではないでしょうか。近年取り沙汰されているヒートショックも、すべての部屋の温度が管理されていれば無縁となります。
しかし、電源のオン・オフや温度設定をする場合には、建物全体の設定を変える必要があります。また、新築時に設置されていない建物では、屋根裏や壁の中にダクト工事が必要となり、設置に期間と費用を要します。
これに対しダクトレス式は、ダクト式のような大掛かりな設置工事は必要ありません。また必要な部屋だけ電源を入れ、部屋ごとの温度調節も簡単です。これは省エネの観点からも注目されており、近年ではアメリカでもダクトレス式が普及しつつあります。
京都市の空調設備会社・株式会社エアファーストは、お客様に快適な空気や空間をご提供するために、エアコンの仕入れから販売、設置工事、アフターケアまで、自社の有資格者のスタッフが、責任を持って担当し、お客様のあらゆるご要望にお応えしております。
エアコンの設置工事だけでなく、エアコンの洗浄、アフターメンテナンス、付随する電気工事まで一貫して行いますので、お客様には高くご評価いただいております。
豊富な経験のベテランスタッフ・機動力のある若手スタッフが関西一円で迅速かつ丁寧に仕事をしておりますので、お客様のご要望にお応えできる体制が整っております。京都市で空調設備工事をご検討中でしたら、確かな技術力を持ったスタッフが責任を持って対応しますので、お見積もりやお仕事のご依頼、空調に関してご不明な点は、株式会社エアファーストにご相談ください。